【三麻フレンドマッチ2023】ゴールデンウィーク

2023-05-172023年(令和5年)

麻雀日:2023年5月6日(土)<今年3回目>

ゴールデンウィークに2号が帰省。麻雀に誘ってもらいました^^

最近、環境の変化と体調不良が重なったせいもあり、楽しみなんだけど気力がないといいますか、事前に復習することなく参戦してまいりました。

ふふふ、17時間という長丁場になるだなんて思いもしませんでしたよ。

覚えているうちにひとり反省会しておきましょ。

 

今回の点数表です

 

途中まではプラスだったんですけど、じわじわと削られ、国士無双にふったり、親の三倍満にふったりと大きな失点も重なり、結果3位。

国士無双にふったときはリーチ後、親の三倍満にふったときはリャンメン待ちでテンパイしたときのリーチ牌してフリこんだので仕方ないといえば仕方ない?

1号も「運がなかっただけ」と言ってくれましたが、問題は「国士無双に気付いてなかった」ってこと。相変わらず他家の捨て牌をみてない私です。

親の三倍満にフったとき、2号に言われました。

「そもそも親に突っ込んでいくのがダメでしょ!」と。

三倍満にフってしょんぼりしてたところにダメ出しされたので、正直グサっときたんですが、すかさず1号が「お前(2号)みたいにテンパイしてもないのに親に三倍満フリこむ方がダメやろ。ぽんさんはリーチ牌でふりこんだんだし、リャンメン待ちで点数もあったんだから、勝負しにいって負けただけ。お前が言うなや。笑」と言ってくれたのが救いでした。

そう!そうなんだよ!

これが通ればって切ったリーチ牌だったので、私としては勝負に行った結果で、痛かったけど、正直ショックだったけど(笑)仕方なかったと思えなくない負けだった。←そう思いたいw

麻雀だから怖くても勝負に出ないといけない場面がある!(キリッ)、と思う。

とはいえ、役満とか三倍満はやっぱりキツいよねぇ。相手のデカさを察知できればなぁ。

逆にデカいと思って防御にまわったら、実は安手だったりも結構あって、相手の手牌を読むなんて私には無理だけどねー

 

地味に自分を褒めてあげたいのは、前回した場風間違いや、少牌でのロン宣言などのうっかりミスをしなかったこと!

ポンしたいのにできなかったって場面は度もあったけど(笑)

 

大きな反省

牌を切った後に何待ちか再確認しようと自分の手牌に目をやってすぐ視線を場に戻したら、当たり牌が出てたのがショックだったなぁ。ちょっとの間だったんだけど、麻雀慣れしてる人たちってとにかく速いから。なんというかわんこそばの給仕のプロのような速さ。

蓋しようとした瞬間にそばが入れられてる感じ!いや、わんこそば食べたことはないんだけどね。

あれがね、リアル麻雀に慣れてない人が委縮する理由のひとつだと思う。

 

私の次の人がピンズ6を捨てて、その次の人も間髪入れずにピンズ6を捨てて、あっと言う間の出来事だったのよ…。私の当たり牌はピンズの3・6・9だったのだけど、ひとつ前を見逃したのでロンできないじゃない。

しかし3枚待ちなのでツモれると気持ちを立て直そうとしたら、思ったよりも動揺してたのか必要な牌を切ってしまって崩れてしまった!

あれ、悔しかったなぁ。

次に生かす反省としては「ちょっと待って!」と言うこと。だね。1号とか言ってるもん。止めて考える。

 

性格が麻雀に出る

私はイツメンで麻雀をしてるので、打つ人の性格が麻雀に表れるってのを実感します。

1号がソーズ6でリーチしたとき、現物はなく、ソーズ9が2枚ありました。1号には筋ひっかけで何度もやられてるので、私ソーズ9は切らなかったんです。

「なんかソーズ9で待ってる気がする」と言って。

あとで2号に驚かれました。「あいつ(1号)の性格を読んで止めたのか!すごいやんか!」と。1号には「それは普通ソーズ9の2枚落しやろ」と言われましたが、それがまさに当たり牌でした。

2号のリーチの場面では「2号は字牌で待ってそう」と逆に筋を切って回避できたり、イツメンだからこそ心理戦に勝てた場面があり、それはなかなか気持ちが良かったですw

もちろんケーズバイケースで、いつもそうとは限らないんですが、捨て牌は読めずとも性格を読める場面は増えた気がします。

 

ただね。

それを嬉し気に宣言しちゃったから、私がどういう思考で捨て牌を選んでるかを知られてしまったことに反省。

1号はね、こういう心理戦も得意なのよ。

 

17時間ってアラフィフにはハードすぎ

2号が「もっとやりたい」っていうものだから、気がつけば17時間って長丁場になり、私、最後はフラフラでした(笑)

最後の3半荘は結果をみてもしない方がよかった(T^T)

けど、メンツが足りないときに呼ばれるので、私としても貴重な機会。ちょっと無理をしてもやりたかったってのもある。

1号は「ぽんさん52歳だから、体辛いから」と気をつかって?くれましたが、1号のドクターストップがかかることはありませんでした。心配してくれたと思ったのは気のせいだったのかもしれません。

 

実は動画に撮ろうとアクションカメラの購入がチラっとよぎったんです。

結局買わなかったわけだけど、17時間の麻雀を撮るなんて無理(笑)
撮ったところで見直すことなんてできないから、なんのために撮るのかって話になるもんね。

1半荘ずつ動画編集して、できたら1号にチェックしてもらえたら、麻雀上達に役立つんじゃないかって考えたのだけど、その企みはもう少し温め直します。

 

次に2号が帰省するのはお盆休み。

そのときには3号も帰省してくるかもなので私に声はかからないかもしれないけど、久しぶりに麻雀して「強くなりたい」って気持ちになりました。

せめて点数は覚えた方がいいな。うん。

 

17時間やってあの成績なら私にしては上等だと思う!

 

(追記)1号より

先日1号から「僕の国士無双にフルまではよかったのに残念でしたね」と言われました。←きぃー!

1号「でも、5・8待ちでリーチしてたんだし、あれは仕方ないです。」

ぽん「やっぱりあそこで流れが変わったのかな」

1号「確かに。それまでは1位でしたからね。でも国士にフったことはあんまり後悔してないでしょ?」

ぽん「うん。アレは仕方なかったと思う。それよりも悔しいのはピンズ6でロンできなかったやつ!」

1号「言えばよかったのに。ちょっと待って、その前のピンズ6でロンだったのに、出すの早すぎる!って」

ぽん「でも言ってダメだったら私の待ちが分かってしまうと思って。というか、早すぎたって申告すればOKだったの?」

1号「ぽんさんレベルだから全然OKです。僕に対してロンって言ったなら見逃しが分かってないって理由でアウトですけど、その前のでロンだったって言えばセーフにしましたよ」

ぽん「罰符もありになったから厳しめなのかと思って…。次は絶対言う」

 

これも経験。

この記事を書いた人

ぽん@三麻するおばちゃん

三人麻雀を勉強中のアラフィフです。
麻雀を覚え始めたのは44歳のとき。 人数が足りないときのメンツ要員として誘われたのがきっかけです。まだ初心者のレベル。 麻雀友達と自動麻雀卓が欲しい~!

Posted by ぽん