【40代から覚える三麻】牌の組み合わせ
牌の組み合わせの基本は2枚1組と3枚1組です。
2枚1組の条件は、「同じ牌を2枚集めたもの」いわゆる「ペア」ってやつですね。
麻雀では「アタマ」と呼ばれる部分で、麻雀用語では対子(トイツ)といいます。
全く同じ牌を2枚揃えます。数牌でも字牌でもOK。
組み合わせにならないもの
- 数字は同じだけど、種類が違う牌
- 字牌でも字が違う牌
3枚1組の塊を「メンツ」といい、メンツになる条件は2つあります。
「連続する数牌を3枚集めたもの」と「同じ牌を3枚集めたもの」です。
同じ種類の数字が3つ連続したカタチです。ピンズならピンズ、ソーズならソーズってことです。
シュンツって言葉が馴染みにくいので、私は「階段のカタチ」と教えてもらいました。一段ずつ増えるイメージですね。
連続するってところがポイントで、9から1は繋がりません。
あと字牌にはシュンツは存在しません。
同じ種類の牌を3枚揃えたカタチがコーツと言います。アタマの「組み合わせにならないもの」と同じで、数字が同じでも牌の種類が違うものはダメ。字牌も全く同じものでなければコーツにはなりません。
以上、
2枚1組と3枚1組(シュンツとコーツ)が基本の組み合わせとなります!
麻雀が分かってくると、4枚1組のカタチが加わります。
同じ牌を4枚揃えると「カンツ」というカタチになるんです。
今はまださらっと覚えておいてください。

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